社員インタビュー

ISMに入るまでの流れを教えてください。

以前アパレルの販売で勤めていた会社がEコマースを立ち上げました。立ち上げ当初は、それでも店舗売り上げの方がいいだろうと思っていたのですが、見る見るうちにネット販売の方が売り上げを追い抜いていって、これからの時代はネットだなと実感したんです。その後、派遣で色々なECサイトに関わるうちにロードバイクやアウトドアスポーツにはまって、スポーツビジネスの楽しさにも目覚めました。スポーツはそれだけで老若男女問わず、色々な人にアプローチできるのが魅力だと思います。そんな中、前職もスポーツ関連の会社に入社したのですが、規模が大きく、新しいことをやろうと思っても、決裁までにとても時間がかかりました。自分でコンテンツを立ち上げたいとは思っていましたが、そのスピード感が不安でした。また自分の成長のためには、会社内で完結するのではなく、もっと外部とやりとりして人脈を作りたいと考えたのが転職のきっかけです。そんな時、前職の同僚からISMを紹介されました。スポーツに関わる事業を企画・開発から運用まで自社で行っている会社は珍しいなと思いました。他業界でも珍しいのにスポーツ業界でやっているのはすごいなと。面接では、新しいことをどんどんやってくださいと言われました。会社の方針が自分にマッチしましたし、面接の時の社員の皆さんがとても楽しそうで、女性でも働きやすい会社という印象でした。それですんなりISMに決めました。

ISMで働いてみてどんなやりがいを感じましたか？

現在は、大きな国際大会、フィギュアスケート、ランニングなどに協賛されているクライアント様のスポーツコンテンツのディレクションをメインに、企業サイトのブランディングやイベントを盛り上げるための施策を行っています。かなりの人数とやりとりをするので大変ですが、やりがいもあります。担当している競技の大きな大会がある時は、大会結果や写真をいち早く掲載しなければなりません。大会を盛り上げる一因だと思いますし、大会後は達成感もあります。担当しているコンテンツのトラフィックが伸びているのを見るのもうれしいです。様々なクライアントとお仕事をしていますが、企業によってルールやユーザーへの考え方が異なります。それぞれの考えを尊重しつつ、良いところを吸収していくよう心がけています。ディレクターは言葉の選び方が成長のカギとなる一面があると思います。専門的な用語や当たり前と思っていることを当然のように話すと、相手と意見が交わらなくなるんです。話をどうわかりやすくクライアントにつなげるか、クライアントの言っていることをちゃんと理解しているか、ISMで多くの人と関わりながら仕事をしていく中で、ディレクター業務はそこに尽きると痛感しました。基本ひとりで仕事はできず、物事を整理して循環させるのがディレクターです。交通整理が得意な先輩はすごいなと思いますし、聞けばちゃんとアドバイスをくれます。まだまだではありますが、夢に向かっていい環境に自分がいるのを感じています。コンテンツはECと違い、結果は目に見える売上として出てきません。自己満足なところもありますが、クライアントに喜んでもらえるかが全てですね。

どのような人と一緒に働きたいですか？

引き出しをいっぱい持っていて、デジタルプロモーションに落とし込みのできる人、マーケティングに強い人、アウトプットが得意な人がいるとうれしいです。ただ待つのではなく、失敗しても新しいことをやるぐらいの気持ちがある人を求めています。

今後の目標を教えてください。

電車の中で隣の人が自分の作ったコンテンツをスマホで見ている、いつかそんな場面に遭遇したいです。他にも、女性を取り込んで、スポーツが生活に密着している海外に日本を近づけたいですね。そのためには、すべてのことを自分の経験として、前向きにトライしていきたいと思っています。

ISMの魅力とは？

ISMは職種の枠にとらわれず幅広く業務に携わることができる会社です。デザイナーからクライアントさんに提案したいですっていう場合は営業が一緒について行ってサポートしますし、未経験からエンジニアやデザイナーになったメンバーも沢山います。いろんな事にチャレンジしてみたい！　人より早く成長したい！　そういったマインドを持つ方にはぴったりです。やる気があればやりたいことをなんでもできるのが、ISMの最大の魅力だと思います。