記念すべきISMの
新卒入社1期生が本音を語る
スペシャル対談!
釣り事業部 企画営業
2017年 入社
SATOSHI
大学卒業後に就職するも、スポーツ業界を志して専門学校で学び直し、新卒でISMに入社。自社事業の営業を経た後、自ら立候補し新規事業プロジェクトのリーダーとなり、現在は釣り事業部にて新規サービスの立ち上げを行う。
企画開発事業部 企画営業
2017年 入社
MIYU
幼いころからスポーツに親しみ、スポーツイベントの企画運営に興味を持ち、ISMに入社。自社事業の営業を経た後、念願のスイーツマラソンの営業・運営を担当。オンシーズンは全国の開催地を飛び回る。
お2人はこれまで、どうスポーツに関わってきましたか?
4歳ぐらいから中学に入る前まで、日本舞踊をやっていました。中高はバスケ、大学からはスポーツトレーナーを目指したので、する方から支える方へ転換してますね。
えー!日本舞踊やってたのは知らなかった。これは忘年会でやらざるを得ない(笑)支える方へ転換したのは、何かきっかけがあって?
高校のときに怪我をして、引退試合がギプス巻いているのを隠して出るみたいな、あまりよくない引退試合だったので次は支える方へって。
すごい、アスリートだね。自分は親と監督の仲がいいという理由で、無理やりサッカーをやらされてましたね。泣きながらやってたわりに小学校では県選抜に入って、結果的に仲間といるのが楽しくて高校まで部活でやってました。大学ではフットサルをやるだけの、完全に趣味の範囲になりましたけど。
いつ頃からスポーツを仕事にしようと思い始めましたか?
そもそもスポーツがない生活が存在しなかったので、仕事でもスポーツに関わるのがいいかなと考え、トレーナーを目指して大学に入りました。
最近の子はしっかりしてますね(笑)僕は大学ではまったくその気がなくて、一度開発職で全く違う業界に就職しました。でも名古屋の豊田スタジアムにサッカーを見に行ったとき、万単位の観客を見て、九州から出てきた身としては本当に衝撃を受けました。スポーツって本当にすごいんだなと感動したし、戦術がわかるんで、サッカーをやっててよかったなと初めて思ったのもそこでした。分岐点でしたね。サッカーの仕事をしたいと考えるようになったので退職をして、それからサッカーの専門学校に行きました。
どういうスポーツの仕事に就こうと思いましたか?
最初はまったくわからなくて。一番想像ついたのがサッカークラブのフロントでした。インカムつけて俺がこのチームを回しています、みたいなのをやりたかったんです。
わかります(笑)憧れますよね。私もサッカーが好きなんですけど、試合でスタッフが専用のTシャツを着てインカムつけて回していると、こうやって関わるのも仕事なんだな、かっこいいなって。ISMに入る前はスポーツトレーナーやインストラクター、フロントスタッフ、スポーツイベントの運営者をイメージしていました。Webとかじゃなく、直にスポーツをする人と関わる仕事がしたいと思っていました。
僕はその頃、サッカーのフロントスタッフしか具体的な想像ができなかったんで、試合を運営したり、グッズを作ったりする仕事をイメージしていました。ただ、自分でキーワードにしていたのが地元なんですね。僕の地元では、スポーツにそんなに人が集まらないんですよ。人口もあると思うんですけど、こっちでは5千人のところが関東では3万人が集まるみたいな。そこを変えたくて、人に見て欲しいし、色々な見方があるんでスタジアムに来なくても応援してもらえるチーム作りをしたいなとうっすら思ってました。
目標が大きいですね(笑)私はいい意味で引きこもりがちな人も、何かのきっかけでスポーツジムに来て、私の授業を受けたら元気になる、そういう常連さんを作りたいと思っていました。トレーナーも考えていたので、リハビリのときはシュンって沈みがちですが、そういう時に元気づけたり、回復を支えたりするのが目標でした。
見る、する、支えるってありますけど、どっちも支える側の視点ですね。
いざ就活となって、スポーツの新卒の求人はどのぐらいありましたか?
探すのが難しかったです。私の大学では教員とかの求人が多くて、スポーツビジネスの会社を自力で探すのは本当に大変でした。理想に当てはまるのは10社ぐらいしか見つからなかった。
そうだったんだね。そこでトレーナーの仕事を選ばなかった理由はあるの?
ずっと支えているだけの立場が続くと、自分も動きたくなってしまって(笑)自分も動きながら支えるとなるとインストラクター系なので、いったんトレーナーは置いて、エアロビとかインストラクターの軸で探しました。
理想の10社の中にISMはありましたか?
なかったです(笑)インストラクター系の会社を受けたのが5社ぐらいで、面接を受けているうちに本当に自分がやりたいのはこれなのかと考えさせられました。面接で必ず志望動機を聞かれるんですけど、その志望動機がすらすら出てこなかったんです。それはつまり、向いてないのかなって割り切りました。迷っている間に、ISMみたいにスポーツビジネスの側からも支えることができるってわかって、ここも受けて見ようと。ころっと変わりました。ただスポーツという軸は変えずにずっとやってきました。田口さんはどうでした?
就活あるあるかもしれないですね、それ。志望動機がかけないことって確かにある。サッカーの専門学校に通っていたので求人はありましたけど、チームの運営やコーチがメインでした。インターンでサッカークラブに行ったんですが、そこで自分の非力さを知るんですよ。そこからスポーツ自体を俯瞰した会社の方が自分には合ってるんじゃないかと思っていたら、ちょうどISMの求人が学校にきて。こんな会社があるんだ、面白そうだと思って受けたけど、正直東京にはきたくなかったんですよ。地元愛が強いので。それで最初は迷いましたが、色々修行がしたいので、きちゃいました。今は武者修行中です。
ISMを知った時の印象から入るまでの流れは?
スポーツで稼ぐということについて学べそうだと思いました。就活の選考でやりたいことを好きに話すと普通はいろんな厳しい突っ込みが来るけど、ISMでは逆に面白いね、やってほしいって言われて。社内に入ったらもっと経験積めるだろうなと思って、内定が出たらここ入ろうと思いました。小山さんどうでした?
私はISMを知ったのはスイーツマラソンだったのでWebやITに強い会社だって知らなくて、入ってから知ることが多かったです。面接中は自分のやりたいことをひたすら喋りました。入ったら、目標を持っていればやらせてくれそうだし、自分が大きく成長できそうだなと思いました。
今って実際インストラクターの方向に戻りたい気持ちとかあります?
それは昔のことのような(笑)今はイベントの運営をやっているのでそれの横展開や、もっと大きなイベントを運営する人として成長したいなと思ってます。
スポーツをする人たちの顔を近くで見ていたい、接していたいっていうのは一貫してますよね。
内定が出てからどうやって入社に備えましたか?
独学でWebについて勉強しようと思ったら全然わからなくて(笑)PVってなに、コンバージョンってなに、知らない単語が知らない単語で修飾されててこれは無理だなと。それで人事のマネージャーの方に、準備したほうがいいことってありますかって相談したんですよ。そうしたら「学生だし学生生活楽しんだ方がいいんじゃない?」って言われたんで長崎に帰って、ず~っと釣りしてました。それで今は巡り巡って釣り事業部なんで、繋がってるんですよ。毎日のように釣り行ってたんで、それが今となっては逆に研修になっていたみたいです(笑)
私も一緒で「これだけおさえておいた方がいいことありますか」って聞いたら「遊びなよ」って言われたので素直に遊んでました(笑)私的には遊んでおいてよかったなと思います。
実際に入ってみてどうでしたか?
スポーツの会社なんで体育会系をイメージしてましたけど、全然そんなことはなく。Webに強みを持っているので、どちらかというとITやWebの会社みたいな。今は釣りが仕事なので、自分が楽しむだけじゃなく、釣り人がこれだと困るなと色々考えながらやっています。困りごとを解決するために我々がいると思うんで、大きな枠で見ることを学びました。
先輩と野球の現場に実際に行って、裏側の様子を偵察したり、野球のイベントで自分が企画のつなげ役になったり、スポーツビジネスの会社に入ったなと実感してます。
それでは就活生へ一言お願いします
就活に関しては、最終的に直感で決めたらいいと思います。100%の結果はないので、素直に入ったらいい。スポーツ業界って華やかに見えそうな業界で、実際は泥臭く地味なこともありますけど、自分のやり方次第で面白いことができたり、可能性が広がる業界だと思うし、ISMはそれを実現できる会社なので、是非興味があれば説明会などに来てほしいです。
私も就活中は何回か方向性変わったんですけど、大胆な切り替えはやってよかったと思います。なんか違うなと思ったら、ころっと変えていいのかなと。この業界って本当に飽きないと思います。スポーツが好きなら、その気持ちを忘れなければ、なんだかんだ楽しくやっていけると思うので、いい業界ですよ。ISMはWebにも強みを持っていて、ちょっと難しいかも、と思うこともあるかもしれませんが、年々研修制度も充実していってますし、私もパソコンほとんど触ったことないところから始めたので、安心して入社してきてください!
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